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コラム詳細

サッシとは?窓枠との違い・種類・断熱性能をわかりやすく解説

コラム

2026.07.13

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執筆者

窓断熱研究所 編集部

窓断熱・結露対策・防音対策など、住まいの改善に関する情報を発信しています。 断熱・結露・防音・補助金など相談の多いテーマを、現地調査と施工で得た知見をもとに分かりやすく整理し、制度や製品仕様の更新時は内容を見直して順次アップデートしています。

サッシとは、窓ガラスを支え、開け閉めや気密性に関わる窓まわりの重要な部材です。一般的に「窓枠」と混同されることがありますが、サッシはガラスを支えるフレームや開閉する部分を含めて使われることが多く、素材や構造によって断熱性・結露・防音・使いやすさが変わります。この記事では、サッシとは何か、窓枠との違い、アルミ・樹脂・アルミ樹脂複合などの種類、寒さや結露が気になる家で確認したい窓リフォームの考え方を解説します。

このコラムで分かること

  • サッシとは何か、窓枠との違い
  • 窓を構成するガラス・障子・枠・パッキンの役割
  • アルミ・樹脂・アルミ樹脂複合・木製サッシの基本
  • サッシが断熱性・結露・防音に関わる理由
  • 古いサッシで起きやすい不具合
  • 内窓・ガラス交換・外窓交換の使い分け
  • 寒さや結露に悩む家で見るべきリフォーム判断

目次

サッシとは?窓を支える枠まわりの部材

サッシとは、窓ガラスをはめ込み、開閉できるように支える枠まわりの部材です。住宅では「窓サッシ」「アルミサッシ」「樹脂サッシ」などと呼ばれ、窓の断熱性、気密性、開け閉めのしやすさ、結露の出やすさに関わります。

日常会話では、窓全体をまとめて「サッシ」と呼ぶこともあります。ただ、窓はガラス、サッシ、枠、パッキン、クレセント、レール、戸車など複数の部品でできています。窓が寒い、結露する、すきま風が入る、開け閉めが重いといった悩みは、ガラスだけでなくサッシや枠まわりが原因になっていることがあります。

サッシは、単にガラスを支えるだけの部材ではありません。外気を室内に伝えにくくする、雨風を入りにくくする、窓を安全に開閉する、鍵をしっかりかけるといった役割を持っています。

そのため、窓リフォームでは「ガラスだけ替えるか」「サッシごと替えるか」「内窓を付けるか」を分けて判断することが大切です。

サッシと窓枠の違い

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サッシと窓枠は似た言葉ですが、リフォームで見るポイントが少し違います。窓枠は、壁に取り付けられている窓まわりの枠を指すことが多く、サッシはガラスを支えるフレームや開閉する障子部分を含めて使われることが多い言葉です。

たとえば、引き違い窓では、ガラスが入った動く部分を障子、その障子を受ける外周の枠を窓枠と呼ぶことがあります。現場では、これらをまとめて「サッシ」と表現することもあります。

用語主な意味リフォームで見るポイント
サッシガラスを支えるフレームや窓の開閉部材素材、断熱性、気密性、開閉のしやすさ
窓枠壁側に固定される枠まわりゆがみ、雨漏り、カバー工法で残せるか
障子ガラスが入った可動部分戸車、パッキン、ガラス仕様、建付け
ガラス採光・断熱・遮熱・防音に関わる部分単板、複層、Low-E、真空ガラスなど

窓が寒い場合、ガラスの性能だけが原因とは限りません。サッシの素材、枠の気密性、パッキンの劣化、レールまわりの隙間も確認する必要があります。

窓を構成する主な部品

サッシを理解するには、窓を構成する部品を知っておくと分かりやすくなります。

窓ガラスは、光を取り入れ、外の景色を見るための部分です。単板ガラス、複層ガラス、Low-E複層ガラス、真空ガラスなどがあり、断熱性や遮熱性に大きく関わります。

サッシ枠は、ガラスや障子を支えるフレーム部分です。素材にはアルミ、樹脂、アルミ樹脂複合、木製などがあります。素材によって、熱の伝わりやすさや結露の出やすさが変わります。

パッキンや気密材は、ガラスとサッシ、障子と枠の隙間をふさぐ部品です。ここが劣化すると、すきま風、雨の吹き込み、音漏れ、結露の原因になることがあります。

クレセントや鍵は、窓を閉めた状態で固定する部品です。古いサッシでは、建付けのずれや部品の摩耗で鍵がかかりにくくなることがあります。

レールや戸車は、引き違い窓を動かすための部品です。砂やホコリがたまると、窓の開閉が重くなります。戸車が劣化すると、窓が傾いたり、すき間ができたりします。

サッシの不具合を判断するときは、ガラスだけでなく、これらの部品をセットで見ます。

サッシの素材の種類

サッシは、素材によって性能や特徴が変わります。代表的なのは、アルミサッシ、樹脂サッシ、アルミ樹脂複合サッシ、木製サッシです。

種類特徴見るべきポイント
アルミサッシ軽くて強度・耐久性があるが、熱を伝えやすい古い住宅で多い。寒さ・結露がある場合は注意
樹脂サッシ熱を伝えにくく、断熱性を高めやすい寒さ・結露を改善したい窓で検討しやすい
アルミ樹脂複合サッシ室外側アルミ、室内側樹脂などの構造が多い耐久性と断熱性のバランスを見たい場合に向く
木製サッシ断熱性と質感が高いメンテナンス性、雨や日差しへの耐久性を確認

素材ごとの特徴は、あくまで窓選びの入口です。実際の断熱性能は、サッシ素材だけでなく、ガラス仕様、気密性、窓の大きさ、方角、施工方法によって変わります。

樹脂はアルミに比べて熱を伝えにくい素材です。LIXILのインプラスでは、樹脂製サッシと既存窓との間にできる空気層によって、暖冷房効率を高めやすい構造になっています。

寒さや結露で悩む家では、「ガラスだけ」ではなく「サッシの素材」「室内側の表面温度」「気密性」まで合わせて見ることが重要です。

アルミサッシの特徴

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アルミサッシは、軽くて強度があり、長く住宅で使われてきたサッシです。雨風にさらされる窓まわりでも扱いやすく、加工しやすい点が特徴です。

一方で、アルミは熱を伝えやすい素材です。冬に窓枠が冷たい、サッシまわりに結露が出る、窓際だけ寒いという家では、アルミサッシが外気の影響を室内側へ伝えている可能性があります。

古い住宅では、単板ガラスとアルミサッシの組み合わせが多く見られます。この組み合わせでは、ガラス面だけでなく、サッシ枠からも冷気を感じやすくなります。カーテンを閉めても寒い、暖房しても窓際が冷える場合は、ガラスだけでなくサッシの素材も確認しましょう。

アルミサッシそのものが悪いわけではありません。ただし、寒さや結露を改善したいリフォームでは、既存のアルミサッシをどう扱うかが重要です。内窓を付けるのか、サッシごと外窓交換するのか、窓の状態に合わせて判断します。

樹脂サッシの特徴

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樹脂サッシは、熱を伝えにくい樹脂を使ったサッシです。窓の断熱性を高めたい家、冬の冷気や結露を改善したい家で検討しやすい素材です。

樹脂はアルミに比べて熱が伝わりにくいため、室内側のサッシ表面が冷えにくくなります。サッシまわりの温度差が小さくなると、結露を抑えやすくなります。YKK APのウチリモ内窓も、今ある窓と内窓の間の空気層と、熱を伝えにくい樹脂フレームで断熱効果を高める仕組みです。

樹脂サッシは、寒冷地だけでなく、冬の窓際の冷えや結露に悩む家にも向いています。寝室、リビング、浴室、脱衣所など、温度差が気になりやすい場所では、樹脂を使った窓リフォームで快適性を高めやすくなります。

ただし、リフォームでは、すべての窓を樹脂サッシへ交換すればよいとは限りません。既存枠の状態、外壁との納まり、予算、補助金対象、窓のサイズによって適した方法が変わります。サッシごと替えるか、内窓で樹脂の断熱効果を取り入れるかを比較しましょう。

アルミ樹脂複合サッシの特徴

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アルミ樹脂複合サッシは、アルミと樹脂を組み合わせたサッシです。一般的には、室外側に耐久性のあるアルミ、室内側に熱を伝えにくい樹脂を使うことで、強度と断熱性のバランスを取ります。

アルミ樹脂複合サッシは、外側の耐久性と室内側の断熱性を両立したい家に向いています。既存住宅の外窓交換でも選択肢になりやすく、デザイン性や強度、断熱性のバランスを取りやすい点が特徴です。

ただし、樹脂サッシと同じ性能になるとは限りません。断熱性能は、サッシ素材だけでなく、ガラス仕様、スペーサー、気密性、窓のサイズによって変わります。

見積もりでは、素材名だけで判断せず、窓全体の性能を確認しましょう。

木製サッシの特徴

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木製サッシは、木の質感と断熱性が魅力のサッシです。自然素材の雰囲気を大切にしたい家や、デザイン性を重視する住宅で選ばれることがあります。

木は熱を伝えにくいため、断熱性の面では有利です。見た目の温かみもあり、外観や内装にこだわる家では魅力があります。

一方で、木製サッシはメンテナンスが必要です。雨や紫外線の影響を受ける場所では、塗装や表面の劣化に注意します。湿気が多い場所では、反りや腐食が起きないよう管理が必要です。

リフォームでは、木製サッシが現実的かどうかを、施工条件、予算、メンテナンス性まで含めて判断します。断熱性だけでなく、将来の手入れまで考えたうえで選びましょう。

サッシの開き方による種類

サッシは素材だけでなく、開き方でも種類が分かれます。窓の使いやすさ、換気、防犯、掃除のしやすさは、開き方によって変わります。

窓の種類特徴向いている場所
引き違い窓左右にスライドして開閉するリビング、寝室、和室など
すべり出し窓外側へ押し出すように開く換気したい部屋、縦長の窓
上げ下げ窓上下に動かして開閉する洋風住宅、限られた壁面
FIX窓開閉しない採光用の窓明るさを取りたい場所
内倒し窓室内側へ少し倒して開くトイレ、洗面、浴室など
ルーバー窓羽根状のガラスで換気する古い浴室や洗面所に多い

同じサッシ素材でも、窓の種類によって気密性や使い勝手は変わります。たとえば、古いルーバー窓は換気しやすい一方、すきま風や防犯面の不安が出やすいことがあります。大きな引き違い窓は使いやすい反面、窓面積が大きく、寒さや暑さの影響を受けやすいです。

サッシ交換を考えるときは、素材だけでなく、今の窓の開き方が暮らしに合っているかも確認しましょう。

サッシが断熱性・結露に関わる理由

窓の寒さや結露は、ガラスだけでなくサッシからも起こります。サッシは室内と屋外をつなぐ部材なので、熱を伝えやすい素材だと、室内側の表面温度が下がりやすくなります。

冬にサッシ枠が冷たくなると、室内の暖かく湿った空気が触れ、結露が発生しやすくなります。窓ガラスだけでなく、サッシ枠、パッキン、レールまわりに水滴が出る場合は、サッシの断熱性や気密性も関係しています。

結露を放置すると、カーテン、窓枠、壁紙、木部にカビが出ることがあります。毎朝拭いてもすぐ結露する場合は、室内の湿度管理だけでなく、窓とサッシの性能を見直す必要があります。

断熱性を高める方法としては、内窓、ガラス交換、外窓交換があります。どれが合うかは、サッシの状態によって変わります。既存サッシがまだ使える場合は内窓、サッシ自体が古く気密性が低い場合は外窓交換を検討します。

古いサッシで起きやすい不具合

古いサッシでは、寒さや結露だけでなく、使い勝手にも不具合が出ることがあります。築年数が経った住宅では、部品の劣化や建付けのずれが起きやすくなります。

よくある症状は次の通りです。

  • 窓の開け閉めが重い
  • 鍵がかかりにくい
  • レールに水やゴミがたまりやすい
  • パッキンが硬くなっている
  • すきま風を感じる
  • サッシ枠に結露が出る
  • 外の音が入りやすい
  • 台風や強風時にガタつく

窓の開閉が重い場合は、戸車やレールの劣化が関係していることがあります。鍵がかかりにくい場合は、建付けのずれや障子の傾きが原因になることがあります。パッキンが劣化している場合は、気密性が落ち、すきま風や音漏れが起こりやすくなります。

部品交換や調整で改善する場合もありますが、サッシ全体がゆがんでいる、枠まわりから雨が入る、すきま風が強い場合は、外窓交換まで検討した方がよいケースもあります。

内窓・ガラス交換・外窓交換の違い

窓の寒さや結露を改善する方法には、内窓、ガラス交換、外窓交換があります。どれも窓リフォームですが、目的と効果が違います。

方法内容向いているケース
内窓今ある窓の内側にもう1枚窓を付ける既存サッシを残して断熱・防音を高めたい
ガラス交換ガラスだけを高性能ガラスに替えるサッシは使えるがガラス性能を上げたい
外窓交換既存の窓を新しい窓へ替えるサッシごと古い、気密性や開閉も改善したい
部品交換・調整戸車、パッキン、鍵などを直すサッシ本体は使えるが部品不良がある

内窓は、既存サッシを残しながら窓の断熱性を上げたいときに使いやすい方法です。LIXILのインプラスは、既存窓との間にできる空気層が断熱効果や遮音効果を生み出します。1窓あたり約60分を目安に取り付けでき、マンションにも取り付けできます。

YKK APのウチリモ内窓も、今ある窓と内窓の間に空気層をつくり、樹脂フレームで断熱効果を高める商品です。冬の寒さだけでなく、夏の暑さや結露、防音にも対応しやすくなります。

ガラス交換は、サッシ自体に大きな問題がない場合に検討しやすい方法です。ただし、サッシ枠から冷気が入る、レールや戸車が劣化している、開閉が重い場合は、ガラスだけを替えても悩みが残ることがあります。

外窓交換・カバー工法が向いているケース

サッシそのものが古い場合は、外窓交換を検討します。外窓交換は、古いサッシを含めて新しい窓へ替える方法です。既存枠を活かして新しい窓を取り付けるカバー工法なら、壁を大きく壊さずに窓を交換できます。

YKK APのマドリモ戸建用は、今ある窓枠に新しい窓枠をかぶせて取り付けるカバー工法で、壁を壊さず、住みながら断熱窓へリフォームできます。1窓あたり約半日で施工でき、窓の種類やサイズを変えることもできます。

外窓交換が向いているのは、次のようなケースです。

  • サッシ全体が古い
  • すきま風がある
  • 窓の開閉が重い
  • 鍵がかかりにくい
  • レールや戸車が劣化している
  • 窓の種類やサイズも見直したい
  • 内窓では開閉や使い勝手の不満が残る

カバー工法は便利ですが、既存枠の内側に新しい枠を取り付けるため、開口が少し狭くなる場合があります。段差や見え方、網戸、カーテンレールとの干渉も確認しましょう。

サッシ選びで失敗しないための確認ポイント

サッシを選ぶときは、素材だけで判断しないことが大切です。アルミか樹脂か、複合かという話だけでなく、自宅の悩みと窓の状態を合わせて見る必要があります。

確認したいポイントは次の通りです。

  • どの部屋の窓が寒いか
  • 結露が出るのはガラスかサッシ枠か
  • すきま風があるか
  • 開閉が重くないか
  • 鍵がかかりにくくないか
  • 外の音が気になるか
  • 西日や夏の暑さも気になるか
  • 補助金対象の性能を満たせるか
  • 内窓で足りるか、外窓交換が必要か

サッシの素材は重要ですが、リフォームでは既存窓の状態も同じくらい重要です。既存サッシがしっかりしているなら内窓で十分な場合があります。サッシごと劣化しているなら、外窓交換の方が効果を感じやすいことがあります。

費用が変わるポイント

サッシリフォームの費用は、工事方法、窓のサイズ、選ぶサッシの種類、ガラス仕様、足場の有無、施工条件で変わります。

費用が変わる主なポイントは次の通りです。

  • 内窓か外窓交換か
  • 窓のサイズ
  • サッシの素材
  • ガラスの種類
  • 既存枠の状態
  • 足場が必要か
  • 補助金を使えるか
  • 複数窓をまとめて工事するか

内窓は、既存窓を残して室内側に取り付けるため、比較的工事しやすい方法です。外窓交換は、サッシごと性能を上げられますが、窓のサイズや納まりによって費用が変わります。

安さだけで選ぶと、寒さや結露が改善しきらない場合があります。見積もりでは、サッシ素材、ガラス仕様、断熱性能、施工範囲を分けて確認しましょう。

よくある質問

Q サッシとは何ですか?

サッシとは、窓ガラスを支え、開閉や気密性に関わる窓まわりの部材です。一般的には、ガラスを組み込んだフレームや窓全体の枠まわりを指して使われることが多いです。

Q サッシと窓枠は同じですか?

同じ意味で使われることもありますが、リフォームでは少し分けて考えると分かりやすいです。窓枠は壁側に固定される枠を指すことが多く、サッシはガラスを支えるフレームや可動部分も含めて使われることが多いです。

Q アルミサッシは寒いですか?

アルミは熱を伝えやすいため、冬にサッシ枠が冷たくなりやすい素材です。古いアルミサッシと単板ガラスの組み合わせでは、窓際の寒さや結露が出やすい場合があります。

Q 樹脂サッシに交換すれば結露はなくなりますか?

結露を抑えやすくなりますが、必ずゼロになるわけではありません。室内の湿度、換気、ガラス仕様、窓まわりの断熱状態も関係します。結露対策では、サッシ素材だけでなく窓全体の性能を見ます。

Q 内窓とサッシ交換はどちらがよいですか?

既存サッシがまだ使えるなら内窓が向いています。サッシ自体が古い、すきま風がある、開閉が重い、鍵がかかりにくい場合は、外窓交換も検討します。

Q サッシ交換は壁を壊さないとできませんか?

カバー工法なら、既存の窓枠を活かして新しい窓を取り付けられる場合があります。YKK APのマドリモのように、壁を大きく壊さずに窓を交換できる商品があります。ただし、既存枠の状態によって施工可否が変わります。

まとめ:サッシは窓の断熱性・使いやすさを左右する重要部材

サッシとは、窓ガラスを支え、開閉や気密性に関わる窓まわりの重要な部材です。窓枠と混同されることもありますが、リフォームではガラス、サッシ、枠、パッキン、レール、鍵まわりを分けて見ることが大切です。

サッシには、アルミ、樹脂、アルミ樹脂複合、木製などの種類があります。素材によって、断熱性、結露の出やすさ、耐久性、メンテナンス性が変わります。寒さや結露に悩む家では、ガラスだけでなくサッシの素材や気密性も確認しましょう。

既存サッシがまだ使える場合は内窓、ガラス性能だけを上げたい場合はガラス交換、サッシごと古い場合は外窓交換が選択肢になります。自宅の窓が寒い、結露する、すきま風がある、開閉が重いと感じる場合は、どの部位が原因なのかを切り分け、サッシを含めた窓全体でリフォーム方法を選びましょう。