リクシルの玄関ドア「リシェント」でスマートキーを選ぶと、鍵を取り出さずに施錠・解錠しやすくなり、毎日の出入りが楽になります。ただし、スマートキーにはスマートフォン、リモコン、カードキー、タグキー、手動キーなどがあり、家族構成や使い方によって向き不向きがあります。この記事では、リクシルのFamiLockを中心に、玄関ドア交換時の選び方、電池切れ、登録方法、紛失時の注意点まで解説します。
リクシル玄関ドアのスマートキー種類比較|電池切れと選び方
2026.06.26
窓断熱研究所は住まい改善の専門チームです。お客様ごとの状況に合わせて、最適な窓リフォームのご提案を行います。
窓断熱研究所の3つの約束
- 「断熱のプロ」が結露・寒さを科学的に解決
- 「補助金申請」を完全サポートし、家計の負担を軽減
- 「厳選された技術者」との連携で、一切の妥協を許さない高品質な施工
初回相談は完全無料です。相見積もりや内容比較のご相談も歓迎しています。
\損させません!無料提案実施中/
このコラムで分かること
- リクシルの玄関ドアで選べるスマートキーの種類
- FamiLock、カードキー、タグキー、リモコンキーの違い
- スマートフォンアプリを使う場合の注意点
- 電池切れ・停電時に困らないための確認ポイント
- 家族構成別のスマートキーの選び方
- リシェント玄関ドアへ交換するときに見るべき点
目次
リクシル玄関ドアのスマートキーとは?
リクシルの玄関ドアで使われるスマートキーは、従来の鍵穴に手動キーを差し込む方法だけでなく、スマートフォン、リモコン、カードキー、タグキーなどで施錠・解錠できる電気錠システムです。リクシルのFamiLockは、スマートフォンやリモコン、カードキー、タグキーを使って玄関ドアの施解錠を行う仕組みで、同じドアでも家族一人ひとりが使いやすいカギのタイプを選べます。
リクシルのリシェント玄関ドア3でも、電気錠を選ぶことで、玄関キーを携帯しているだけで施錠・解錠しやすくなり、ボタン操作で出入りできる仕様を検討できます。オートロック設定も案内されており、鍵の閉め忘れが気になる家では便利な選択肢になります。
ただし、スマートキーは「便利そうだから付ける」だけで選ぶと、電池切れ、登録方法、追加キーの価格、子どもや高齢の方の使いやすさで迷うことがあります。窓断熱研究所では、玄関ドアのスマートキーを選ぶとき、誰が毎日使うのか、手動キーをどう保管するのか、停電時や電池切れ時にどう対応するのかまで確認することをおすすめしています。
リクシルのFamiLockで選べる鍵の種類

リクシルのFamiLockでは、スマートフォン、リモコン、カードキー、タグキー、手動キーなど、複数の鍵を組み合わせて使えます。FamiLockはBluetooth認証を採用し、専用アプリを使うと施解錠履歴の確認も可能です。スマートフォンを持っていれば、玄関ドアのボタンを押すだけで解錠できる使い方も紹介されています。
| 鍵の種類 | 特徴 | 向いている人 |
|---|---|---|
| スマートフォン | アプリで操作でき、持ち歩く鍵を減らしやすい | スマホを日常的に使う人 |
| リモコンキー | バッグやポケットに入れたまま操作しやすい | 荷物が多い人、高齢の方 |
| カードキー | 薄く財布や定期入れに入れやすい | 通勤・通学でカードを持つ人 |
| タグキー | キーホルダー感覚で持てる | 子どもや家族で共有したい人 |
| 手動キー | 電池切れや緊急時の予備になる | 全世帯で必ず必要 |
リクシルのスマートキーを選ぶときは、便利さだけでなく「誰がどの鍵を持つか」を決めておくことが大切です。たとえば、親はスマートフォン、子どもはタグキー、祖父母はリモコンキー、予備として手動キーを保管するというように、家族ごとに使い分けると管理しやすくなります。
カードキーとタグキーの違い


リクシルのFamiLockでは、玄関ドアを購入する際に、カードキーセットまたはタグキーセットを選ぶ形が案内されています。リクシルのFAQでは、カードキーセットとタグキーセットは基本プランに含まれ、どちらを選んでも価格は変わらず、リモコンは希望に応じて追加で選ぶ内容が説明されています。
カードキーは、財布やカードケースに入れやすいのがメリットです。定期券や社員証と一緒に持つ人には便利です。一方で、薄いため紛失に気づきにくいことがあります。通勤や通学でカード類をよく使う家族には向いていますが、小さな子どもには管理が難しい場合があります。
タグキーは、キーホルダーに付けやすく、子どもにも持たせやすい形です。ランドセルやバッグに付ける使い方もしやすいため、家族で使う玄関ドアのスマートキーとして扱いやすいです。ただし、バッグの外側に付ける場合は紛失や盗難に注意し、名前や住所がわかるものと一緒にしないようにしましょう。
リモコンキーは追加するべき?

リクシルのリモコンキーは、玄関ドアの前でボタン操作しやすく、買い物帰りや荷物が多いときに便利です。FamiLockのキーセットではリモコンのみのセットは用意されておらず、希望する場合は追加で選ぶ形と案内されています。リモコンはなし、1個、2個のパターンがあり、価格はドアの種類や個数で異なるため、カタログ確認が必要です。
リモコンキーが向いているのは、スマートフォン操作が苦手な方、車のキーと同じ感覚で使いたい方、高齢の家族がいる家です。反対に、家族全員がスマホ操作に慣れている場合は、リモコンを最小限にして、カードキーやタグキーを中心にする選び方もあります。
リクシルの公式ストアでは、FamiLock専用リモコンが掲載され、標準キーを収納できること、オーナーキーは収納できないこと、工場出荷時の電池は動作確認用で寿命が短い場合があることも案内されています。リモコンキーはスマートフォンと合わせて1つのドアに合計10個まで登録できるとされています。
スマートフォンアプリを使う場合の注意点

リクシルのFamiLockは、専用アプリ「My Entrance」を使い、iPhoneやAndroidのスマートフォンで操作できます。リクシルのFAQでは、FamiLock専用アプリを登録すると、スマートフォンで施錠・解錠でき、操作履歴の確認やメール通知も可能と案内されています。
スマートフォンを鍵として使うメリットは、普段持ち歩くものをそのまま玄関キーにできることです。買い物帰り、子どもを抱えているとき、雨の日など、鍵穴を探さなくてよいのは大きな利点です。
一方で、スマートフォンの充電切れ、機種変更、アプリの登録方法、家族のスマホ管理には注意が必要です。スマホをなくした場合は、登録解除や再登録が必要になります。リクシルのスマートキーを使う家では、スマホだけに頼らず、カードキー、タグキー、手動キーのいずれかを予備として持つ運用が安心です。
電池切れのサインと電池交換の注意点
スマートキーでよくある不安が電池切れです。リクシルのFAQでは、リモコンキーのボタンを押して赤いランプが3回点滅したり、赤色に点灯したりする場合は電池交換時期のお知らせと説明されています。確認ランプが暗い、作動距離が短い、複数リモコンのうち1個だけ作動しない場合も、電池の消耗が考えられます。
リモコンキーの電池を交換しても施錠・解錠できない場合は、玄関ドア本体側の電池が切れている可能性があります。リクシルは、リモコンだけでなく扉本体側の電池交換も確認するよう案内しています。
また、リクシルの玄関ドア電気錠では、電池切れをブザー音やランプで知らせる仕組みがあり、冬季など気温が低い時期は電池の電圧が低下しやすいことも説明されています。寒い地域や北向き玄関では、電池交換のサインが出る前でも早めに交換しておくと安心です。
停電時・締め出しを防ぐための考え方
リクシルのスマートキーを使う場合、停電時や電池切れ時にどう開けるかを事前に決めておくことが重要です。リシェント玄関ドア3の電気錠ページでは、テンキー付屋外リーダーとワイヤレス屋内ボタンをセットで使うことで、FamiLockの自動施錠機能により鍵の閉め忘れ対策に役立つと案内されています。一方で、電池切れ・停電・故障時などに解錠できなくなる場合があるため、外出時は必ず手動キーを持つよう注意書きがあります。
スマートキーは便利ですが、完全に手動キーが不要になるわけではありません。特にオートロック設定を使う家では、スマホやカードキーを室内に置いたまま外に出ると、締め出されるリスクがあります。家族全員で、手動キーの保管場所、外出時に持つ鍵、紛失時の連絡方法を決めておきましょう。
小さな子どもがいる家では、タグキーを持たせるだけでなく、締め出し時に誰へ連絡するかを決めておくと安心です。高齢の方がいる家では、スマートフォンよりもリモコンキーや手動キーの方が使いやすい場合があります。
電池式とAC100V式の違い
リクシルのFamiLockには、商品や仕様によって電池式とAC100V式があります。リシェント玄関ドア3でワイヤレス屋内ボタンやテンキー付き屋外リーダーを使う場合、電池式とAC100V式のどちらでも使用可能可能です。ただし、XEモデル、高断熱仕様、断熱仕様のみ選択でき、アルミ仕様は選択できません。
電池式は、配線工事を抑えやすい一方で、定期的な電池交換が必要です。AC100V式は電源から給電するため、扉本体側の電池交換負担を減らしやすいですが、リフォーム時には電源や配線の確認が必要です。AC100V式でもリモコンとワイヤレス屋内ボタンは電池式で、1年ごとの電池交換が案内されています。
玄関ドア交換時にスマートキーを選ぶなら、電池式でよいのか、AC100V式まで検討するのかを現地調査で確認しましょう。後から「テンキーを追加したい」「屋内ボタンを使いたい」と思っても、仕様や玄関ドアの種類によって選べない場合があります。
リシェント玄関ドアでスマートキーを選ぶメリット
リクシルのリシェント玄関ドアでスマートキーを選ぶメリットは、鍵の利便性だけではありません。リシェント玄関ドア3は、既存枠の上から新しい枠を取り付けるカバー工法で、1日を目安に玄関のお悩みを解消する商品として案内されています。採風や電気錠などの機能も選べます。
古い玄関ドアでは、鍵が回しにくい、ドアノブが重い、鍵穴が古い、玄関が寒い、隙間風が入るといった悩みが同時に起きていることがあります。スマートキーだけを後付けしたいと考える方もいますが、玄関ドア本体が古い場合は、リシェントへの交換で、鍵、断熱、防犯、採風、見た目をまとめて改善する方が満足しやすいことがあります。
窓断熱研究所では、リクシルのスマートキーを検討するとき、「鍵だけを便利にする」のではなく、玄関ドア全体の断熱性や建付けまで見ることをおすすめしています。鍵まわりだけ新しくしても、扉本体が反っている、枠が歪んでいる、断熱性が低い場合は、使いにくさが残るためです。
家族構成別のスマートキーの選び方
リクシルのスマートキーは、家族構成で選び方が変わります。共働き世帯では、スマートフォンとリモコンキーを組み合わせると、帰宅時間がバラバラでも使いやすくなります。小学生以上の子どもがいる家では、タグキーやカードキーを持たせる選択肢があります。
高齢の方がいる家では、スマホアプリよりリモコンキーや手動キーが向いていることがあります。ボタン操作が大きく、使い慣れた形の方が安心だからです。ただし、リモコンキーは電池交換が必要なので、家族の誰が確認するかを決めておきましょう。
スマートフォンをよく使う家族なら、FamiLockアプリを中心にしつつ、カードキーや手動キーを予備として用意します。スマホの機種変更や故障時に備えて、登録方法や解除方法も引き渡し時に確認しておくと安心です。
価格・追加キー・紛失時の注意点
リクシルのスマートキーは、玄関ドア本体の仕様、キーセット、リモコン追加、テンキー付屋外リーダー、ワイヤレス屋内ボタンなどで価格が変わります。カードキーセットとタグキーセットは基本プランに含まれ、どちらを選んでも価格は変わらないと案内されていますが、リモコンを追加する場合はカタログで価格確認が必要です。
紛失時は、失くした鍵の種類によって対応が変わります。カードキーやタグキー、スマートフォンをなくした場合は、登録の削除や再登録が必要になります。リモコンキーをなくした場合も、第三者に使われないよう登録管理を行う必要があります。
また、楽天や通販でリモコンキーなどの部品を見かけることもありますが、玄関ドアの型番やFamiLockの対応可否、登録方法が合わないと使えません。購入前に、リシェント玄関ドア3の仕様、対象商品、部品番号、登録方法を確認しましょう。リクシルの公式ストアのように対象商品が明記されている情報を確認すると安心です。
後付けできる?玄関ドア交換時に確認したいこと
リクシルのスマートキーを検討する方の中には、今の玄関ドアに後付けしたいという方もいます。ただし、既存の玄関ドアへスマートキーだけを簡単に追加できるとは限りません。電気錠は扉、錠ケース、配線、電池ボックス、ハンドル、受信器などが関係するため、既存ドアの構造や年式によって対応が変わります。
リシェント玄関ドアでスマートキーを選ぶ場合は、玄関ドア交換の現地調査時に、電池式かAC100V式か、テンキーや屋内ボタンを使うか、引き戸でも対応できるか、断熱仕様や防火仕様との組み合わせを確認します。
特に、リクシルのリシェント玄関ドア3では、ワイヤレス屋内ボタンやテンキー付き屋外リーダーの選択可否が仕様によって変わるため、アルミ仕様、高断熱仕様、断熱仕様のどれを選ぶかも重要です。
リクシル玄関ドアのスマートキーに関するよくある質問
リクシルのスマートキーはスマホだけで使えますか?
FamiLockはスマートフォンでも施錠・解錠できます。ただし、スマホの電池切れ、紛失、機種変更に備えて、カードキー、タグキー、手動キーのいずれかも使える状態にしておくと安心です。リクシルのFAQでは、iPhoneやAndroidで操作できること、操作履歴の確認やメール通知が可能なことが案内されています。
電池切れになったら玄関ドアは開かなくなりますか?
電池切れのサインが出たら早めに交換することが大切です。リモコンキーの電池を交換しても動かない場合は、玄関ドア本体側の電池切れも確認します。外出時は、万が一に備えて手動キーを持つ運用にしましょう。
カードキーとタグキーはどちらがよいですか?
通勤・通学でカードケースを使うならカードキー、子どもや家族でキーホルダー感覚で持つならタグキーが向いています。リクシルのFAQでは、購入時にカードキーセットかタグキーセットを選ぶ形が案内されています。
スマートキーは引き戸にも使えますか?
対応する商品であれば、玄関引戸でも電気錠を選べる場合があります。リクシルのFamiLockは玄関ドア・引戸、門扉など対応製品があり、検討中の商品仕様を確認する必要があります。
リクシルのスマートキーは家族の使い方で選ぶ
リクシルの玄関ドアで選べるスマートキーは、スマートフォン、リモコンキー、カードキー、タグキー、手動キーなど複数あります。FamiLockなら、家族一人ひとりが使いやすい鍵を選びやすく、玄関ドアの施錠・解錠を便利にできます。
ただし、スマートキーは電池切れ、停電時、紛失、登録方法、追加キーの価格まで考えて選ぶ必要があります。便利さだけでなく、手動キーを必ず持つこと、電池交換のタイミングを家族で共有すること、スマホの機種変更や紛失時の対応も確認しておきましょう。
窓断熱研究所では、リクシルのスマートキーを玄関ドア交換とセットで考えることをおすすめしています。古い玄関ドアの鍵だけを便利にするのではなく、リシェント玄関ドアへの交換で、断熱性、防犯性、採風性、使いやすさをまとめて見直すことで、毎日の出入りがより快適になります。