冬になると「暖房の設定温度は何度がいいのか」「20度では寒いのか」「電気代を節約するにはどうすればいいのか」と迷う方は多いです。ただ、同じエアコン設定温度でも、窓や玄関から熱が逃げやすい家では足元や窓際が寒く感じます。暖房を強くしても寒い場合は、エアコンだけでなく、窓・玄関・すきま風・湿度・断熱性を見直すことが大切です。この記事では、暖房設定温度の目安、電気代、窓と玄関の断熱で暖房効率を高める方法を解説します。
暖房の設定温度は何度がいい?冬に寒い家は窓と玄関の断熱も確認
2026.07.14
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このコラムで分かること
- 冬の暖房設定温度を考えるときの基本
- 「20度」はエアコン設定温度ではなく室温の目安であること
- 暖房設定温度を上げても寒い家の原因
- エアコン暖房の電気代と節電・省エネの考え方
- 風向き・風量・自動運転・サーキュレーターの使い方
- 窓から暖房の熱が逃げやすい理由
- 玄関が寒い家で見直したい断熱ポイント
- 内窓・外窓交換・断熱玄関ドアを検討すべきケース
目次
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暖房の設定温度は冬に何度がいい?
冬の暖房設定温度は、リモコンの数字だけで決めるものではありません。目安としてよく使われるのは「室温20度」ですが、これはエアコンの設定温度を必ず20度にするという意味ではありません。環境省のウォームビズでは、暖房時の室温20度を目安に、過度な暖房に頼らず快適に過ごすライフスタイルを推奨しています。
実際には、エアコンの設定温度を20度にしても、室温計が18度台のまま、足元が冷える、窓際だけ寒い、玄関や廊下から冷気が来るという家もあります。反対に、窓や玄関の断熱性が高い家では、設定温度を高くしなくても室温が安定しやすくなります。
暖房の最適な設定温度は、平均値だけでは決まりません。6畳の寝室、広いリビング、吹き抜けのある部屋、ペットがいる部屋、在宅時間が長い家では、適切な室温や体感温度が変わります。まずは室温計を置き、部屋の中央、窓際、足元の温度差を見ることが大切です。
暖房設定温度20度でも寒い理由
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暖房設定温度を20度にして寒い場合、エアコンの能力だけが原因とは限りません。窓や玄関から熱が逃げている、床や壁が冷えている、室内の空気がうまく回っていない、湿度が低いといった要因が重なると、リモコンの数字より寒く感じます。
特に多いのは、窓際と足元の冷えです。暖房で暖めた空気は上にたまりやすく、窓で冷やされた空気は足元へ下がります。ソファやダイニングでは暖かいのに、窓際や床だけ寒い場合は、設定温度を上げる前に窓まわりの冷えを疑います。
玄関の寒さも見逃せません。断熱性の低い玄関ドア、古い勝手口、すきま風のあるドアがある家では、玄関ホールや廊下に冷気がたまり、リビングまで寒さが広がることがあります。
暖房を上げても寒い家では、次の症状が出やすいです。
- 窓際に立つと冷気を感じる
- 足元だけ冷える
- 朝に結露が多い
- 玄関や廊下が極端に寒い
- 暖房を止めるとすぐ室温が下がる
- 設定温度を上げるほど電気代が高くなる
- 部屋の上だけ暖かいのに床まわりが寒い
- 湿度が低く、体感温度が上がらない
このような家では、エアコン暖房の設定温度だけでなく、熱が逃げる場所と空気の流れを整える必要があります。
暖房設定温度と電気代・節電の関係
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暖房は、室内と外気の温度差が大きいほど多くのエネルギーを使います。設定温度を上げると、エアコンは室温を高く保つために運転量が増え、電気代も上がりやすくなります。
外気温6度、エアコン2.2kW、1日9時間使用という条件では、暖房の設定温度を21度から20度にすると、年間で電気53.08kWhの省エネ、約1,650円の節約につながります。条件によって料金は変わりますが、設定温度の1度差が電気代や節電に影響することは確かです。
ただし、節約のために寒さを我慢する必要はありません。寒い部屋で無理に設定温度を下げるより、窓や玄関から逃げる熱を減らし、同じ設定温度でも暖かいと感じる部屋に整える方が現実的です。
たとえば、窓際の冷えを抑えられると、今まで暖房の設定温度を24度や25度にしないと寒かった部屋でも、21〜23度前後で快適に過ごしやすくなる場合があります。これは電気代の節約だけでなく、エアコンの風が強く当たり続ける不快感や乾燥感を減らすことにもつながります。
エアコン暖房の風向き・風量・自動運転の使い方
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暖房の設定温度を上げる前に、エアコンの風向き、風量、自動運転を見直します。暖かい空気は天井付近にたまりやすいため、風向きが上向きのままだと足元が暖まりにくくなります。
ダイキンは、足元に冷気だまりができると寒さが続きやすいため、設定温度を上げる前にサーキュレーターや空気清浄機で空気をかき混ぜることを勧めています。パナソニックも、エアコン暖房では風向きを下にし、サーキュレーターで室内の空気を循環させると温度ムラを抑えやすいと説明しています。
エアコン暖房で見直したいポイントは次の通りです。
- 風向きは下向き、または下向きスイングにする
- 風量は弱すぎにせず、自動運転を基本にする
- 部屋が暖まらないときは風量を少し上げる
- サーキュレーターで天井付近の暖かい空気を回す
- エアコンのフィルターを掃除する
- 室外機のまわりに物を置かない
- 室温と設定温度の差が大きいときは無理に弱運転にしない
自動運転は、部屋の状態に合わせて風量や運転を調整しやすい機能です。パナソニックも、温度調整は電力消費量に大きく関わるため、最初から設定温度を変えるのではなく、風向きや風量を調整する考え方を紹介しています。
暖房設定温度を上げる前に、風向き、風量、自動運転、サーキュレーターの使い方を整えると、同じ設定温度でも体感温度が変わりやすくなります。
湿度と体感温度も暖かさに関係する
冬の部屋では、室温だけでなく湿度も体感温度に関わります。同じ20度でも、湿度が低すぎる部屋では乾燥して寒く感じやすくなります。反対に、適度な湿度があると、空気が冷たく感じにくくなり、快適に過ごしやすくなります。
ただし、加湿しすぎると窓に結露が出やすくなります。窓ガラスやサッシが冷えている家で加湿を強くすると、カーテンの裏、窓枠、ゴムパッキンに水滴が残り、カビの原因になります。
湿度を整えるときは、次の点を意識します。
- 室温計と湿度計を同じ部屋に置く
- 加湿器を窓際に置かない
- 結露が出る日は加湿を強めすぎない
- カーテンを閉めっぱなしにしない
- 朝に窓まわりの水滴を拭く
- サーキュレーターで空気を動かす
暖房の設定温度を上げても寒いときは、室温、湿度、足元の冷え、窓際の冷気をセットで見ます。エアコンだけで暖かい部屋づくりをするのではなく、湿度と空気の循環も整えましょう。
窓から暖房の熱が逃げる理由
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冬に部屋が寒い家では、まず窓を見ます。冬の暖房時には、外へ逃げる熱の58%が窓などの開口部から流出します。屋根や外壁よりも開口部の影響が大きいため、暖房の設定温度を上げる前に、窓の断熱性を見直すことが重要です。
古いアルミサッシ、単板ガラス、大きな掃き出し窓、北側の窓、結露が多い窓では、暖房で暖めた空気が逃げやすく、外の冷たさも伝わりやすくなります。窓際に立つと冷たい、カーテンの裏が濡れている、朝にガラスがびっしょり結露する家では、窓が暖房効率を下げている可能性があります。
特に注意したいのは、次のような窓です。
- 古いアルミサッシの窓
- 単板ガラスの窓
- リビングの大きな掃き出し窓
- 北側の寝室の窓
- 浴室や脱衣所の窓
- 結露が毎朝出る窓
- すきま風を感じる窓
暖房設定温度を毎年上げている家では、エアコンを買い替える前に、窓から熱が逃げていないかを見直しましょう。
玄関が寒い家はドアの断熱も確認しましょう
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冬の寒さは、窓だけでなく玄関からも入ります。玄関ドアの断熱性が低い家では、玄関ホールや廊下が冷え、リビングや洗面所まで寒さが広がることがあります。
古いアルミ製の玄関ドア、採光ガラスの大きいドア、すきま風があるドア、勝手口ドアがある家では、暖房している部屋との温度差が大きくなりやすいです。暖房の設定温度を上げても、玄関や廊下が冷えたままだと、家全体の体感温度は上がりにくくなります。
玄関まわりでは、次の状態を見ます。
- 玄関ドアの表面が冷たい
- ドアまわりからすきま風を感じる
- 玄関ホールが朝晩かなり寒い
- 採光ガラスまわりが冷える
- 勝手口から冷気が入る
- 廊下や洗面所まで寒さが広がる
LIXILのリシェント玄関ドア3は、高断熱仕様、断熱仕様、アルミ仕様、防火戸断熱仕様などを選べます。玄関の寒さが強い場合は、デザインだけでなく断熱仕様を選ぶことが大切です。
YKK APのドアリモ玄関ドアは、D50高断熱ドアやD30断熱ドアを用意しています。D50高断熱ドアではアルミ樹脂複合枠を採用し、採光デザインにはトリプルガラスを採用しています。
玄関の寒さが強い家では、窓だけでなく断熱玄関ドアへの交換も検討すると、冬の体感が変わりやすくなります。
暖房効率を上げるために室内でできること
窓や玄関のリフォームを検討する前に、室内でできる対策もあります。暖房設定温度を上げる前に、空気の流れ、湿度、窓まわりの冷えを整えるだけでも体感は変わります。
すぐに取り入れやすい対策は次の通りです。
- 室温計を置き、実際の室温を見る
- サーキュレーターで暖かい空気を下へ回す
- 厚手のカーテンを床近くまで下ろす
- カーテンを窓に密着させすぎない
- エアコンのフィルターを掃除する
- 室外機のまわりをふさがない
- 玄関や廊下との間のドアを閉める
- 湿度を上げすぎず、乾燥しすぎも避ける
暖かい空気は天井付近にたまりやすいため、サーキュレーターで空気を循環させると、足元の冷えを軽減しやすくなります。厚手のカーテンは冷気を抑える助けになりますが、結露が多い窓では、カーテンの裏が濡れてカビにつながることがあります。朝はカーテンを開けて、窓まわりを乾かしましょう。
これらの対策をしても窓際が寒い、結露が多い、玄関から冷気が入る場合は、窓や玄関そのものの断熱性を上げる段階です。
内窓で暖房効率を高める
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内窓は、今ある窓の内側にもう1枚窓を取り付ける方法です。既存窓との間に空気層ができるため、外の冷たさが室内へ伝わりにくくなります。
LIXILのインプラスは、樹脂製サッシと空気層で暖冷房効率を高められる内窓です。樹脂はアルミに比べて熱を伝えにくく、既存窓との間にできる空気層が断熱効果を発揮します。
YKK APのウチリモ内窓も、今ある窓と内窓との間に空気層をつくり、熱を伝えにくい樹脂フレームで断熱効果を高めます。室内側が冷たくなりにくいため、結露の発生も抑えやすくなります。
内窓が向いているのは、次のような部屋です。
- 窓際が寒い
- 結露が多い
- 既存サッシはまだ使える
- 外窓交換より工事を抑えたい
- 寝室やリビングの暖房効率を上げたい
- 外の音も少し抑えたい
- マンションで外窓交換が難しい
内窓は、暖房設定温度を高くし続ける家にとって有効な対策です。設定温度を上げる前に、暖房の熱を逃がしにくい窓に整えることで、冬の快適性を高めやすくなります。
外窓交換が向いているケース
外窓交換は、古い窓を新しい断熱窓へ交換する方法です。サッシごと古い、すきま風がある、開閉が重い、鍵がかかりにくい場合は、内窓より外窓交換が向いていることがあります。
外窓交換が向いているのは、次のような窓です。
- 古いアルミサッシで冷える
- すきま風がある
- 窓の開閉が重い
- 鍵がかかりにくい
- パッキンや戸車が劣化している
- 窓の種類やサイズも見直したい
- 長く住む家で窓性能をしっかり上げたい
YKK APのマドリモ戸建用は、今ある窓枠に新しい窓枠をかぶせるカバー工法で、壁を壊さずに断熱窓へ交換できます。1窓あたり約半日で施工でき、窓の種類やサイズを変えられる場合もあります。
LIXILのリプラスも、今ある窓枠の上から新しい窓枠を取り付ける窓リフォームです。壁を壊さず、1日を目安に窓を新しくでき、窓の種類やサイズを変えられる場合があります。
暖房設定温度を毎年上げている家では、エアコンの買い替えだけでなく、外窓交換で熱が逃げる場所を減らすことも検討しましょう。
断熱玄関ドアが向いているケース
玄関の寒さが強い家では、断熱玄関ドアも選択肢になります。玄関ホールが冷え、廊下やリビングまで寒くなる家では、暖房している部屋だけを暖めても体感が改善しにくい場合があります。
断熱玄関ドアが向いているのは、次のような家です。
- 玄関ホールが冬にかなり寒い
- ドアまわりからすきま風を感じる
- 玄関の採光ガラス部分が冷える
- 廊下や洗面所まで冷気が広がる
- 古いアルミ製の玄関ドアを使っている
- 勝手口ドアからも冷気を感じる
- 窓リフォームと一緒に玄関も断熱したい
玄関ドアの断熱は、窓断熱とセットで考えると効果を感じやすくなります。リビングや寝室の窓だけでなく、玄関・勝手口・廊下の冷えも合わせて見ることが大切です。
部屋別に考える暖房設定温度と断熱対策
暖房設定温度は、家全体で一律に決めるより、部屋ごとに考える方が現実的です。リビング、寝室、洗面所、玄関では、滞在時間や寒さの原因が違います。
リビング
リビングは家族が長時間過ごす部屋です。大きな掃き出し窓がある場合、暖房の熱が逃げやすく、窓際と部屋中央で体感差が出やすくなります。暖房設定温度を上げる前に、窓の断熱性、カーテンの長さ、空気の循環を見直しましょう。
寝室
寝室は、就寝中に暖房を弱めることが多い部屋です。北側の寝室や結露が多い窓では、朝方に冷えやすくなります。窓際の冷えや結露が強い場合は、内窓で断熱性を高めると、暖房を強くしなくても室温が安定しやすくなります。
浴室・脱衣所
浴室や脱衣所は、家の中でも温度差が出やすい場所です。小さな窓でも冷気の影響を受けやすく、入浴前後に寒さを感じることがあります。ヒーターだけで対応するのではなく、浴室窓や脱衣所窓の断熱も考えましょう。
玄関・廊下
玄関や廊下は暖房していないことが多く、冷気がたまりやすい場所です。断熱性の低い玄関ドアや勝手口があると、リビングまで冷えが広がることがあります。玄関が寒い家では、断熱玄関ドアや勝手口ドアの見直しも重要です。
補助金を使う場合の注意点
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窓や玄関の断熱リフォームでは、補助金を使える場合があります。ただし、補助金は「暖房の効きが悪いから使える」というものではありません。対象製品、性能区分、工事内容、申請条件で決まります。
先進的窓リノベ2026事業は、既存住宅の窓やドアを省エネ効果の高い断熱窓・ドアへ改修する費用に対して補助金が交付される制度です。補助対象工事の内容に応じて、一戸あたり最大100万円までの補助金が交付されます。申請手続きは登録事業者が行い、一般消費者が直接申請する仕組みではありません。
補助金を考えるときは、次の点を整理します。
- 内窓・外窓交換・ガラス交換のどの工事か
- 玄関ドアも対象になる条件を満たすか
- 対象製品として登録されているか
- 窓のサイズと性能区分
- 他の窓もまとめて工事するか
- 登録事業者が申請できるか
- 工事時期が対象期間内か
補助金額だけで工事内容を決めると、使い勝手や必要な性能が合わないことがあります。まずは、暖房の熱が逃げている場所を見極め、自宅に必要な断熱リフォームを選びましょう。
よくある質問
Q 暖房の設定温度は20度が正解ですか?
20度はエアコンの設定温度ではなく、室温の目安です。部屋の断熱性、窓から逃げる熱、玄関の寒さ、湿度、体調によって快適な温度は変わります。寒い場合は無理せず調整し、同時に窓や玄関の断熱性も見直しましょう。
Q 暖房設定温度を上げても寒いのはなぜですか?
窓や玄関から熱が逃げている、床や壁が冷えている、空気が循環していない、湿度が低いなどが考えられます。特に窓際や足元が寒い場合は、窓の断熱不足が原因になっていることがあります。
Q 暖房の設定温度を1度下げると電気代は変わりますか?
外気温6度、エアコン2.2kW、1日9時間使用という条件では、暖房の設定温度を21度から20度にすると、年間で電気53.08kWhの省エネ、約1,650円の節約になります。
Q 暖房時のエアコンは自動運転がいいですか?
多くの部屋では、自動運転を基本にし、寒さが残る場合は風向きや風量を調整すると使いやすくなります。足元が寒い場合は、風向きを下向きにし、サーキュレーターで暖かい空気を循環させましょう。
Q 内窓を付けると暖房効率は上がりますか?
内窓は、既存窓との間に空気層をつくり、外の冷たさが室内へ伝わりにくくなります。窓際の冷えや結露を抑えやすくなるため、暖房効率を高めたい部屋に向いています。
Q 玄関が寒い場合も暖房効率に関係しますか?
関係します。玄関や廊下に冷気がたまると、暖房している部屋まで寒さが広がることがあります。断熱性の低い玄関ドアや勝手口がある家では、窓だけでなく玄関の断熱も見直しましょう。
まとめ:暖房の設定温度は窓と玄関の断熱とセットで考える
暖房の設定温度は、20度前後を目安にしながら、実際の室温と体感に合わせて調整します。20度はリモコンの設定温度ではなく室温の目安です。寒さを我慢する必要はなく、家族構成や体調に合わせて無理のない温度にしましょう。
暖房設定温度を上げても寒い家では、窓や玄関から熱が逃げている可能性があります。冬の暖房時には、外へ逃げる熱の多くが窓などの開口部から流出するため、窓際や足元が冷える家では断熱性の見直しが重要です。
内窓、外窓交換、断熱玄関ドアを組み合わせると、暖房の熱を逃がしにくくなり、同じ設定温度でも暖かく感じやすくなります。エアコンだけに頼るのではなく、窓と玄関の断熱まで含めて、冬に寒い家の原因を根本から見直しましょう。