福岡県、佐賀県・山口県・熊本県・京都府・滋賀県・大阪府でご相談受付中

コラム詳細

リクシルの窓が2026年10月に値上げ|インプラス・リプラス比較

お知らせ

2026.10.20

リクシルの窓が2026年10月に値上げ|インプラス・リプラス比較

窓断熱研究所は住まい改善の専門チームです。お客様ごとの状況に合わせて、最適な窓リフォームのご提案を行います。

窓断熱研究所の3つの約束

  • 「断熱のプロ」が結露・寒さを科学的に解決
  • 「補助金申請」を完全サポートし、家計の負担を軽減
  • 「厳選された技術者」との連携で、一切の妥協を許さない高品質な施工

初回相談は完全無料です。相見積もりや内容比較のご相談も歓迎しています。

\損させません!無料提案実施中/

執筆者

窓断熱研究所 編集部

窓断熱・結露対策・防音対策など、住まいの改善に関する情報を発信しています。 断熱・結露・防音・補助金など相談の多いテーマを、現地調査と施工で得た知見をもとに分かりやすく整理し、制度や製品仕様の更新時は内容を見直して順次アップデートしています。

リクシル(LIXIL)は2026年10月1日受注分から住宅用の窓などのメーカー希望小売価格を改定しました。インプラス・リプラスを含む住宅サッシリフォーム商品は平均約10%の値上げです。リクシルの窓では、どの仕様がいくら値上げされたのでしょうか。

この記事では、リクシル公式の旧・新カタログでサイズと仕様をそろえ、小窓からテラスサイズまでの価格差と値上げ率を紹介します。
リクシルの値上げが窓リフォームの見積もりに与える影響も、商品代と施工費を分けて解説します。

このコラムで分かること

  • リクシルの2026年5月・10月の価格改定と対象商品
  • インプラス・リプラスの実際の値上げ額と値上げ率
  • 値上げ後の窓リフォームで見積もりを確認するポイント

目次

リクシルの窓は2026年10月1日から値上げ|対象商品と改定率

LIXILは2026年5月18日、住宅サッシ・ドアなどの建材について、同年10月1日受注分からメーカー希望小売価格を改定すると発表しました。

住宅サッシ・ドア全体の平均改定率は約13%ですが、インプラス・リプラスを含む住宅サッシリフォーム商品は平均約10%の値上げとなっています。

項目2026年10月の価格改定内容
メーカーLIXIL(リクシル)
実施時期2026年10月1日受注分から
住宅サッシ・ドア全体平均約13%
住宅サッシリフォーム商品平均約10%
主な対象商品インプラス、リプラス、リプラスマンション用など
改定する価格メーカー希望小売価格

リクシルは2026年5月にも一部商品を値上げ

リクシルでは、2026年5月1日受注分からも住宅サッシ・ドアの一部商品で平均約5%の価格改定が実施されています。

つまり、2026年は5月と10月に価格改定が行われたことになります。
今回、実際の価格を比較するため、LIXIL公式WEBカタログの次の資料を確認しました。

商品旧カタログ新カタログ
インプラス2026年3月版(SN2300)2026年9月版・10月価格掲載版(SN4200)
リプラス2026年4月版(IS8000)2026年10月版(IS9800)

以下では、同じサイズ・ガラス仕様のメーカー希望小売価格を比較します。
掲載する差額は旧版から新版までの価格変化であり、10月単独の値上げ額とは区別しています。

インプラスの値上げ額は?旧価格と新価格を比較

インプラスは、既存の窓の室内側にもう1枚の窓を取り付ける、リクシルの内窓商品です。
今回は、引違い窓・2枚建・Low-E複層ガラス(中空層:乾燥空気)の仕様で、小窓・腰高窓・テラス窓の価格を比較しました。

インプラスのサイズ別値上げ額

窓の種類・寸法区分2026年3月版2026年10月価格版差額値上げ率
小窓:W1,000mm以下・H600mm以下45,000円52,000円+7,000円+15.6%
腰高窓:W1,500mm以下・H1,000mm以下65,000円75,000円+10,000円+15.4%
テラス窓:W2,000mm以下・H1,900mm以下165,000円176,000円+11,000円+6.7%

※LIXIL公式WEBカタログ『インプラス』SN2300・SN4200の完成品価格表を比較。Low-E複層ガラスのグリーン(高遮熱仕様)・クリアが掲載された価格区分です。金額はメーカー希望小売価格で、施工費等を含みません。Wは幅、Hは高さを示します。

比較した3仕様では、小窓が7,000円、腰高窓が10,000円、テラス窓が11,000円の値上げとなりました。
注目したいのは、窓のサイズによって値上げ率が異なる点です。

小窓の上昇率は15.6%ですが、テラス窓は6.7%です。大きな窓ほど値上げ額は高くなっていても、値上げ率まで高くなるとは限りません。

リクシルのインプラスを複数設置する場合は、各窓の寸法とガラス仕様に対応する価格を確認すると、改定前後の差額を把握しやすくなります。

また、インプラスには一般複層ガラスや特殊ガラス、浴室仕様などもあり、選ぶ仕様によって商品価格が変わります。

内窓の種類や施工条件については、インプラスを含む内窓設置のご案内をご覧ください。

参照した公式カタログ

インプラス・2026年3月版(SN2300)
インプラス・2026年10月価格掲載版(SN4200)

リプラスの値上げ額は?TWタイプの価格改定を比較

リプラスは、既存の窓枠を活かして新しい窓へ交換する、リクシルの外窓リフォーム商品です。

今回は、居室仕様TWタイプ・引違い窓・TG障子の価格を比較しました。ガラスはLow-Eトリプルガラス・樹脂スペーサー・アルゴンガス入りの仕様です。

リプラスのサイズ別値上げ額

窓の種類・寸法区分2026年4月版2026年10月版差額値上げ率
マド:W1,000mm以下・H800mm以下182,800円200,700円+17,900円+9.8%
マド:W1,500mm以下・H1,200mm以下240,600円263,300円+22,700円+9.4%
テラス:W2,000mm以下・H2,000mm以下428,700円465,900円+37,200円+8.7%

※LIXIL公式WEBカタログ『リプラス・リプラスマンション用業務用資料集』IS8000・IS9800の完成品価格表を比較。2枚建・Low-Eトリプルガラス・アルゴンガス入り・透明または型ガラスの該当区分です。金額はメーカー希望小売価格で、施工費等を含みません。W・Hは採寸寸法の区分上限です。

リクシルのリプラスでは、今回比較した3仕様の値上げ率が8.7〜9.8%となりました。
テラス窓は428,700円から465,900円へ値上がりし、差額は37,200円です。

リプラスのように商品価格が比較的高い仕様では、10%前後の上昇でも窓1か所あたりの増加額が数万円になることが分かります。また、リプラスにはTWタイプのほかにEWタイプや浴室仕様などがあり、ガラスや開閉方式によって価格が異なります。

商品を比較する際は、採用するサッシ・ガラス・寸法を揃えることが大切です。詳しい施工方法は、窓・サッシ交換のご案内をご確認ください。

参照した公式カタログ

リプラス・2026年4月版(IS8000)
リプラス・2026年10月版(IS9800)

リクシルの平均10%と実際の値上げ率が異なる理由

リクシルが発表した平均約10%は、住宅サッシリフォーム商品というカテゴリー全体の改定率です。
今回のカタログ比較では、インプラスの代表3仕様で6.7〜15.6%、リプラスで8.7〜9.8%の値上げ率を確認しました。

商品比較期間上昇率
インプラス2026年3月版 → 10月価格掲載版6.7〜15.6%
リプラス2026年4月版 → 10月版8.7〜9.8%

メーカー発表の平均値と個別商品の値上げ率では、対象範囲が異なります。

また、今回の旧カタログは2026年3月版・4月版です。10月改定直前の価格を直接比較したものではないため、表の差額はカタログ間の価格変化として確認してください。

値上げ後の窓リフォームで見積もりを確認するポイント

リクシルの価格改定後に窓リフォームを検討する際は、メーカー希望小売価格と実際の工事費を分けて確認しましょう。

例えば、インプラスでは取付部分の奥行きが不足すると、ふかし枠などの追加部材が必要になる場合があります。リプラスでは、既存サッシの状態や取付条件によって施工費が変わります。

施工会社の販売価格や値引きも関係するため、メーカーの値上げ額と、リフォーム見積もりの増加額は必ずしも一致しません。

以前取得した見積書がある場合は、商品・ガラス仕様・サイズが同じか、価格の有効期限が切れていないかを確認してください。2026年10月の価格改定はメーカー受注日が基準となるため、発注状況の確認も重要です。

また、対象製品や施工条件を満たす窓リフォームでは、先進的窓リノベ2026事業などの補助金を利用できる可能性があります。

値上げ後の商品価格と補助額を合わせて確認することで、実際の自己負担額を把握できます。詳しくは、先進的窓リノベ2026事業の補助金情報をご覧ください。

リクシルの窓の値上げは商品別の価格差を確認

リクシル(LIXIL)は2026年10月1日受注分から、インプラス・リプラスを含む住宅サッシリフォーム商品のメーカー希望小売価格を平均約10%改定しました。

今回の公式カタログ比較では、インプラスの代表仕様で7,000〜11,000円、リプラスで17,900〜37,200円の価格差を確認しました。

これらは旧版から新版までの価格変化です。リクシルの窓の値上げを正確に把握するには、メーカー発表の平均値と、実際に採用する商品の価格を分けて確認することが大切です。

窓断熱研究所では、インプラス・リプラスなどの窓リフォームについて、最新の商品価格と現地の施工条件を踏まえたお見積もりをご案内しています。

LINEで窓・玄関リフォームの概算見積もり。スマホ写真だけで相談でき、サイズ測定や名前・住所の入力は不要です。